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ダイエットに食事制限は絶対必要?

食事をとるか悩む女性

 

「ダイエット」と言うと、まず食事制限を始める人が多いのではないでしょうか。特に若い女性に多く、ダイエット中だから食べないというセリフをよく耳にします。

 

 

そもそも、ダイエットの基本は「エネルギーを摂取する量を減らして消費する量を増やす」ということ。したがって食事制限も正しい方法です。しかし状況によっては、必ずしも食事制限をしなければ痩せないとは限りません。

 

 

食事制限が必要ない人ってどんな人?

 

運動をしている

上記のように、食事制限はエネルギーの摂取量を減らすこと。逆の見方をすれば、運動をすることでエネルギー消費量が減らせます。そのため定期的に運動をする習慣がある人は、食事制限が必要とは言い切れません。

 

 

しかし、運動習慣のある人の割合を平成5年と平成25年で比べると、

 

【女性の場合】
20代:17.4%→16.8%
30代:15.1%→12.9%

 

【男性の場合】
20代:30.5%→16.3%
30代: 18.8%→13.1%

 

 

20年前と比べて大幅に減少しています。若者の運動不足は現代人の課題でしょう。

 

 

運動をせず代謝が悪いままでは、ダイエットの効果も思うように発揮できません。可能であれば、適度な運動で体のコンディションを整えてから食事制限に移るのが理想的です。もちろん、運動しているからと言って食べ過ぎは禁物ですよ。

 

 

年齢

10代・20代の若い頃は、代謝量が多いため食べ過ぎや頻繁な飲み会など多少の無理をしても太りにくく、必ずしも食事制限が必要というわけではありません。

 

 

逆に、若いうちから糖質や脂肪を制限しすぎると、栄養不足で老化を早めることもあるので要注意。食事制限ダイエットを行う場合は、栄養素が偏らないように意識しましょう。

 

 

年齢を重ねると徐々に代謝が落ち、若い頃と同じ量を食べても太ってしまうように…。そんな場合には食事制限が効果的です。

 

 

腎臓・肝臓・すい臓に持病がある方は、食事制限、特に糖質を制限することは止めておきましょう。食事制限によって臓器への負担が大きくなってしまいます。

 


ダイエットを食事制限だけで成功させる5つのポイント

”ダイエット”と聞くと、厳しい食事制限やハードな運動、食べられないストレスなど大変なことばかり思い浮かべてしまいませんか?劇的に体型を変えたい場合を除き、お手軽な食事制限でダイエットは可能です。今回は、食事制限だけでダイエットを成功させるためのポイントを紹介します。

 

 

ダイエットを食事制限だけで成功させる5つのポイン

 

糖質をできる限り制限する

 

食事制限で有名な方法として、「糖質の摂取を控える」ことが挙げられます。糖質制限ダイエットは甘いものや主食となる炭水化物を食べないダイエット。

 

 

簡単に言えば、甘いお菓子やスイーツ、米・芋・パンなどの炭水化物だけを普段の食事から抜いてしまう方法です。それ以外の肉や魚、野菜、乳製品、大豆製品などは全て食べてOK!「白いご飯が大好き!」という方にはキツいかもしれませんが、比較的気軽に始められるダイエットです。

 

 

炭水化物は糖質と食物繊維でできています。糖質を摂って血糖値が上がると、血糖値を下げるべくインンシュリンが放出されます。インシュリンには余分な糖質を脂肪として蓄積するはたらきがあり、炭水化物ばかり食べて太ってしまった、というのは糖質により急激に血糖値が上がることが原因だったのです。

 

 

糖質制限は避ける食品が少なく、甘いものと炭水化物以外ならお腹いっぱい食べられます。そのためストレスを感じにくく、ムリのない減量が可能。難しいカロリー計算をしなくても良いのも簡単でいいですね。

 

 

代謝を上げて痩せやすい体をつくる

 

同じものを食べても、太りにくい人・太りやすい人がいるのは基礎代謝が違うから。代謝が高いと、摂取した食物をエネルギーとして消費しやすい体になります。リバウンドを防ぐためにも基礎代謝は関係してきます。ダイエットを目指すなら代謝を上げておきたいところ。

 

 

代謝を上げるには、高タンパク低カロリーの食べ物・噛み応えのある食べ物が効果的です。特に噛み応えのあるものは、長い時間噛む上に消化まで時間を要します。消化吸収まで体内は活動し続けているので、その分エネルギーを消費するという訳です。

 

 

加えて、積極的に水分を摂りましょう。水分が足りなくなると基礎代謝が低下します。カテキンが豊富な緑茶がおすすめ。

 

 

食べる順番を意識しよう

 

ダイエット中は、食事中の「食べる順番」が大切。同じものを食べるにしても、順番によって栄養の吸収効率やカロリー吸収が異なります。順番を意識することで脂肪や血糖値の上昇などを抑え、ダイエットの促進につながりますよ。

 

 

食べる順番は、まずは汁物から。定食などではお味噌汁を最初に食べましょう。汁物を先に食べることで胃に水分を届け、満腹感を得るまでの量が少なくなります。

 

2番目は野菜や果物。野菜類には食物繊維が豊富で、血糖値の上昇や脂肪の吸収を和らげます。食物繊維はお腹に長く留まり膨張します。そのため食べ過ぎを防ぐことにも。野菜類にはビタミンやミネラルなど、美容と健康に不可欠な栄養分も多く含まれているので必ず食べましょう。

 

 

3番目はいよいよメインディッシュのタンパク質。お肉やお魚の出番です。汁物や野菜でクッションを作っているので、いきなりタンパク質を食べるよりも食べる量が減り、穏やかに吸収されます。

 

 

4番目は炭水化物。お味噌汁の後にご飯を食べたくなってしまうかもしれませんが、ご飯は最後に食べましょう。空腹時にいきなり炭水化物を摂ると急激に血糖値が上昇してしまいます。

 

 

ご飯がメインの丼物の場合はセットを注文して、お味噌汁→サラダなど付け合わせ→丼の具→ご飯と残りの具という順番で食べるのがおすすめ。食べる順番は外食の際にも実施できるので、常時意識して習慣化できるといいですね。

 

 

間食も食事!

 

間食は3食の間に食べる補助的な「食事」。失ったエネルギーや栄養を補給する役割を担います。したがって「間食=お菓子」ではありません。ストレスが溜まるからといって、間食にケーキやスナック菓子を食べていてはダイエットの効果が下がってしまいます。ダイエット中に適している間食は、栄養と満足感の両方が得られる食品です。

 

 

ダークチョコレート
カカオが70%以上含まれたチョコレートはポリフェノールや食物繊維が豊富。ミルクや砂糖の割合が低いので、普通の甘いチョコレートよりも血糖値が上昇しにくいです。

 

ナッツ
ミネラルやビタミンをたっぷり含んでいます。栄養価が高い分カロリーも高めなので、色々な種類が入ったミックスナッツを少量食べるようにしましょう。ノンフライの炒ったタイプがおすすめ。

 

小魚
小魚はたんぱく質やカルシウムが豊富。鉄分も摂取できるので、貧血にお悩みの方にもぴったりです。お魚は噛めば噛むほど旨味が出てきます。ゆっくり食べて食べ過ぎを防げます。小魚とナッツが一緒に入った商品は、ビタミンとカルシウムを一度に摂れる優秀なおやつと言えるでしょう。

 

 

ダイエット中でもストレスのかけすぎは悪影響を及ぼします。ストレスによる食べすぎ防止のためにも、適度な間食はOKです。

 

 

運動ゼロでも体を動かす習慣をつける

 

ダイエットには、体の健康状態や生活習慣が大きく関わってきます。そのため痩せるには運動が不可欠と思っている人も多いかもしれません。もちろん、運動は極めて大切な要素です。しかし、ハードな運動を続けなくても、少し意識して体を動かすだけでもダイエットにつながります。小さなことでも構いません。毎日体を動かす習慣を作りましょう。

 

 

例えば、

 

・エレベーターではなく階段を使う
・速足で歩く
・家事を小分けにしてこまめに行う
・くつろぎながらエクササイズ

 

 

など、自分がやりやすい方法を見つけることから始めてみて。お部屋も美しくなり清々しい気分になるので、掃除などの家事はおすすめです。

 

 

いかがでしょうか?ダイエットは小さなことからコツコツと。生活習慣を見直せば、食事制限だけでもプロポーションや体質は改善できますよ。

 

食事制限だけでは痩せない!?

メタボな人

ダイエットを始めたはいいけれど、中々痩せない…。そんなお悩みをお持ちの方も多いかと思います。ダイエットの本質とも言える食事制限。食事制限をしているつもりでも、効果が出ない時にはやり方を見直しましょう。食事制限をする上での注意点をご紹介します。

 

 

うっかり間食

お菓子食事には気を配っていても、間食をしてしまっては努力が水の泡。おやつは控えましょう。たとえ一つ一つが低カロリーのおやつであっても、間食をするという「習慣」を取り除くことが重要です。

 

 

普段から間食の習慣がある方は、本格的なダイエットを始める前から徐々におやつの量を減らしていくと良いかもしれません。ダイエットでは小腹が空いた時に耐える、というのが最もつらいことかもしれませんね…。

 

 

アルコールやジュースの飲み過ぎに要注意

ビール言わずもがな、ダイエット中のアルコール類は逆効果です。血液中の中性脂肪はアルコール摂取量に比例して増えていきます。これはアルコールと一緒に食べるもののカロリーに加え、肝臓で中性脂肪であるトリグリセリドが合成されるから。

 

 

蒸留酒なら太らない、という仮説もありますが、ダイエット中はアルコールそのものを絶つ方が確実です。また、ついつい飲んでしまう清涼飲料水にも注意が必要です。清涼飲料水には多量の糖分が含まれています。

 

 

例えば、コーラやサイダーなどの炭酸飲料には、500ml中50g程度の糖分が含まれています。なんと1割程度は糖分なのです!50gと言えば、喫茶店のスティックシュガー約17本分。いかに多くの糖分が入っているかお分かりでしょうか。

 

 

「ダイエット○○」というカロリーオフの飲料もありますが、これはお砂糖や液糖の代わりに人工甘味料を使っています。

 

 

たとえ炭水化物を減らすダイエットをしていても、飲料水で炭水化物を摂取してしまっては効果が半減です。水分は、水やお茶などカロリーの低いものに切り替えましょう。

 

 


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